2012年04月12日

コトラーの示唆

コトラー3.0を改めて読んでみると、多くの示唆に富む。


マーケティングの世界では、製品中心の考え方から、消費者中心の考え方に移り、
今や、収益性と企業の社会的責任の両立を図る「人間中心の考え方」に移行している。

Marketing has moved from being product-centric(Marketing 1.0) to being consumer-centric(Marketing 2.0).Marketing 3.0 is the stage when companies shift from consumer-centricity to human-centricity and where profitability is balanced with corporate responsibility.


現代のマーケティングにおいては、3つの力が働いているとコトラー先生は言うが、
その3つの力は、本県にとっても、多くの示唆を与えるものである。

1 参加の時代と協働マーケティング
2 グローバル化のパラドックスと文化マーケティング
3 クリエイティブ社会の時代とスピリチュアル・、マーケティング


【参加の時代と協働マーケティング】
(The Age of Participation and Collaborative Marketing)

ソーシャルメディアの台頭により、だれもが参加しやすくなった「参加の時代」で、
「協働」がイノベーションの新しい源泉になると、コトラーは説く。

企業は、今日、消費者と協働しなければならない。マーケティング・マネジャーが消費者の考えを知り、市場について知見を得るために、消費者の声に耳を傾けるところから協働が始まる。
より高度な協働は、消費者が製品やサービスの共創を通じて、価値創造に中心的な役割を果たすときに生まれると。

Companies must now collaborate with their consumers. Collaboration begins when marketing managers listen to the consumer's voices to understand their minds and capture market insights. A more advanced collaboration takes place when consumers themselves play the key role in creating value through cocreation of products and services.

これは、行政としても非常に示唆に富んでいる。
事業の企画段階から事業の評価まで、住民に参画してもらうなど、今後の仕組みづくりのヒントになっている。




【グローバル化のパラドックスの時代と文化マーケティング】
(The Age of Globalization Paradox and Cultural Marketing)

トーマス・フリードマン『フラット化する世界』で、今や世界に国境はなくなったと。
ロバート・サミュエルソン『世界は今なお丸い』(Newsweek,July 25, 2005)では、国境は政治や人々の心理によって動かされるので、今後も残り続けると。グローバル化は、脅威をもたらすので、結果的に国内市場をグローバル化から守ろうとする。


トーマス・フリードマンは、著書『レクサスとオリーブの木』で、レクサス(トヨタ)に象徴されるグローバリズムのシステムと、オリーブの木に象徴される文化、地域、伝統、共同体といった古来の力の衝突について論じている。グローバル化は普遍的なグローバル文化を生み出す一方、同時にそれに対抗する力である伝統文化を強化すると。




【クリエイティブ社会の時代とスピリチュアル・、マーケティング】
(The Age of Creative Society and Human Spirit Marketing)

リチャード・フロリダ『クリエイティブ資本論』でも指摘するように、アメリカの人々が科学者やアーティストのようなクリエイティブな働き方が増えはじめ、クリエイティブ層の台頭により必然的に人間のニーズや欲求に対する味方を変化。

今日の社会では物質的充足に加えて精神的な豊かさもますます求められるようになっていると。

社会のこの成長しつつあるトレンドの結果、消費者は今では自分たちのニーズを満たす製品やサービスだけでなく、自分たちの精神を感動させる経験やビジネスモデルを求めている。意味を提供することがマーケティングにおける未来の価値提案である。

価値主導のビジネスモデルがマーケティング3.0の新しいキラー・アプリケーションになると。

Society today is increasingly in search of spiritual resources on top of material fulfillment. As a result of this growing trend in society, consumers are now not only looking for products and services that satisfy their needs but also searching for experiences and business models that touch their spiritual side. Supplying meaning is the future value proposition in marketing. The value-driven business moel is the new killer app in Marketing 3.0.

  

Posted by うさ兄 at 13:52

2012年04月10日

仕事の能率を高めるには

皆さんは、仕事の能率を高めるために、どのような工夫をされていますか?ニコニコ

いろんな工夫をしている中から、今回は、3つご紹介したいと思います。


ルール1 午前中に、頭を使う仕事、夕方に雑用をこなす。

まず、出勤して、15分は、今日1日、何をどうしようか考える。
1日のスケジュールを確認。
その中で、プライオリティを決め、処理していく。
自ら動かないといけない仕事、部下に任せる仕事などを分類。

そして、午前中は、頭を使う仕事を重点的に。
例えば、事業の企画立案、セルフブレスト、研修会開催に向けての講師選定、などを行う。


午後からは、資料作成、連絡調整を重点的に。

確実に、自分のためにもタイトな締め切りを設け、
いわゆる「締め切り効果」を発揮する。

ルール2 できるヤツと思わせる報告術

「正確さよりも報告内容のプライオリティ」

① 報告はまず結果から話す
② 悪い情報ほどすみやかに報告する
③ 事実と意見をごちゃごちゃにしない
④ 聞かれる前に報告することを心がける

報告にあたっては、上記に基づき、
簡潔明瞭、単純明快に、「ワンページ、ワンメッセージ」で報告する。

その場合、AREAの法則も忘れずに行う。
ⅰ Assertion=主張
ⅱ Reason=理由
ⅲ Evidence=根拠
ⅳ Assertion=主張

あと、GKKですね。

G・・・現状(Genjou)
K・・・課題(Kadai)
K・・・解決策(Kaiketsusaku)


ルール3 ロジカル・シンキング

コレ!「悪魔の口癖」を退散
・ほかにありえない
・これしかない
・絶対そうだ!
・前例がない
・過去に失敗した

などなど思考をストップする口ぐせを排除する。



コレ!目的と手段を区別する。

目的と手段が混同されやすいので、注意が必要。「何をしたいのか?」「何のために?」など、
WHAT思考とどうやって目的を達成するのかHOW思考をしっかり区別する。




コレ!なぜなぜ問答(WHY)思考を自らに課す。

トヨタ自動車の有名な5Wを実践。




コレ!可能性を広げる。

ゼロベース思考とオプション思考

ゼロベース思考は、規制概念や今までの常識にとらわれない、ゼロの状態から発想。
オプション思考は、いくつもの代替案を創り、可能性を広げる発想。



コレ!ECRS(イクルス)改善サイクル

①E:Eliminate 除去  
②C:Combine  結合 
③R:Rearrange、Replace 再整理、交換
④S:Simplify 簡素化

上記サイクルで、つねに “カイゼン” 


コレ!思い込みを未然に防ぐ

事実と判断を区別する。

「たぶん○○だと思います。」を口癖にする部下がいる。
個人的な意見や推論が混在になると、そこから導き出される結論が変わってくる。

そのため、事実と意見がきちんと分離されているかどうか重要であると、
常々諭しつつ、自分自身にも言い聞かせす。


  

Posted by うさ兄 at 17:23

2012年03月18日

デイリールーティン(Daily Routine)力を高める

毎日のルーティンタスク(生活習慣や仕事など)をしっかり、
管理していかないと日々の業務に追われてしまい、
なかなか時間を作れない状況が続く。

そんな日々が続いています。


しかし、そんな毎日の中で、ルーティンタスクを管理できるアプリ
【Daily Routine】もあるようですが、
でも、私は単純に、手帳で管理しています。

まず、1日の流れを確認。

時間がないときこそ、デイリールーティンを見直すことは、
非常に重要だと最近特に感じる。



その中で、次のような工夫をしています。


1 例えば、コピーや印刷等は、お昼休みに行う。
みんながお昼休みをとっている12時から13時は、
コピー機があいていることが多い。

待ち時間のない時間帯に、ことを済ます。
人が休んでいる時間にこそやるのが効率的な作業がある。

ある意味、人と同じことを、
同じときにしないことで、時間を有効活用できないか、
考えています。

そのルーティンタスクについて、
子供たちに、おもしろいものを見つけました。

http://www.livinglocurto.com/2009/08/school-morning-routine-free-printable-cards/

子供たちの毎朝のルーティンをカード化しています。

これはいい。大声で怒鳴らなくても、
カードを終えた?でOKだし、
子供たちもゲーム感覚で実践できる。


2 スケジュールの立て方

まず、その日、自分がやりたいこと(勉強、読書、エキササイズなど、個人的な都合)から、
先に、スケジューリングを行う。

次に、残りの時間で、仕事のスケジュールを立てるようにする。


3 仕事のスケジュール

この場合、まず、タスクリスト、人とのアポイントなどに分けて、作成し、
プライオリティ度に、A、B、Cをつけていく。

完了したら、身に見える形で、赤線をひく。
(この単純な作業が充実感をおぼえる)


4 気分が乗らない場合、雑用から、片付けていくことも必要。

プライオリティーの高い順番で片付けていくことは、
必ずしも効率のいいことではないこともある。

簡単で楽な仕事から片付けていくことも効率的なことがある。


5 会議、打合せで時間を無駄にしないために、
次の3つに整理する。

(1)最初に「今日何を決めるのか」を整理する。
今日のアジェンダを明らかにし、どのように決めていくのか、
決定事項の段取りを話し合い、そして何を決めていくのかを
まず、打ち合わせを始める前に、整理する。

(2)最後に「今日何が決まったか」を整理する。
今日、話し合った内容を確認し、振り返りを行う。

(3)「次に何をするか」を整理する。
次までに、誰が何をするのか、次回は何を話し合うのかを
お互いに整理する。
  

Posted by うさ兄 at 14:57

2012年02月14日

パラダイムシフトを迎えた沖縄

2012年は、辰年で、相場格言によると、「辰巳天井」
「戌亥の借金、辰己で返せ」なんていう格言もあるほど、
辰の年は、翌年にかけて、天井をつけにいく株式市場にとって、縁起のいい年と言われる。

 しかしながら、東日本大震災からの復興に取り組む日本では、
ギリシャに端を発した欧州発債務危機や中国経済の下振れ、円高、タイの洪水など、
先行き不透明な外部環境により、日本経済を取り巻く状況は、予断を許さない状況が続く。

 我が沖縄県にとっても、これまで「ひもつき」だった沖縄振興予算が地域の事情に沿って、
事業を展開していける自由度の高い「一括交付金」として、
要求した予算の半額であるものの、約1574億円もの予算が確保された。

そしてこのほど、県の2012年度予算案がまとまった。
一般会計は前年度比11・9%(725億円)の総額6807億円に上り、
沖縄振興一括交付金(仮称)は、1574億円のうち、
ハード事業は全額771億円、ソフト事業は9割超の680億円を盛り込んだ。

残るソフト事業分の123億円は、
年度途中の補正予算に先送りされたものの、
祖国復帰40周年、現行の沖縄振興特別措置法に代わる新たな法律がスタートする節目の年に、
沖縄力(うちなーパワー)が試される転換期(パラダイムシフト)を迎える。

 ここで、沖縄力を高めていくためには、3つの力の総合力を高める必要があるものと考える。

1つは、行政力の向上。

 政策官庁としての自治体改革、そして政策マンとしての意識改革をすすめていく必要がある。
 行政組織として、まさにピーターセンゲの言う「学習する組織」(The Learning Organization)を目指していかなければならないものと考える。
 ここでいう<学習>とは、ありたい姿を実現するために変化に適応することをいう。


一人一人に内在する動機の源泉を活かし、参加意欲や学習能力を高め、
共有ビジョンを軸に強い連携を築き、共有ビジョンを達成する組織を目指す。

ダーウィンのいうとおり
「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。」

硬直的な行政もここは、柔軟に、変化に対応していかないと、
まさに生き残れない!!

2つ目は、議会力の向上。

質を高める議会改革をすすめると同時に、
議員自身による条例作成を促進し、政策を提案する仕組みを実現する。
そうなると、自ずと議会審議は、政策論争となり、
県民にとっても、プラスに働くのではないか。


3つ目は、県民力の向上。

県民自らも「独立自尊」の精神で、この大きなパラダイム転換期を乗り切っていかなければならない。

ケネディ大統領の演説ではないが、「県がわたしたちに何をしてくれるのではなく、
我々自身が沖縄県にとって、何ができるか」を考えていきたい。


  

Posted by うさ兄 at 00:41

2012年02月12日

ファシリテーションについて

ファシリテーション(facilitation)とは、
to make it easier for a process or activity to happen:
(ロングマン英英辞典)
要するに、「促進する」「容易にする」「円滑にする」というのが原意。

人々の活動を容易にできるように支援し、
うまくことが運ぶことができるようにするのが
「ファシリテーション」

そして、その役割を担うのが
「ファシリテーター」

ファシリテーターとしては、次のような責務を果たさなければならない。
1 内容に対しては中立の立場を貫く
2 参加意欲を引き出す。
3 発言者が偏らないように配慮する。
4 メンバー同士の話し合いを促す。
5 人の話を積極的に聞き、他のメンバーにもそうするように求める。
6 意見の相違を歓迎する。
7 メンバーの発言を整理し、要約する。記録は、ケースバイケースで、記録係をおく。
8 意思決定やコンセンサスに向かう道筋を順を追ってつける。
9 グループが進歩と成長を自己評価するように仕向ける。
10 メンバーの個人攻撃を防ぐ。
11 グループは、知識、経験、創造力の宝庫であることを強調し、ファシリテーションスキルを活用して、グループのリソースを引き出すことを心がける。



そして、話し合いを進めていく中で、
基本的なフレームワークが次の通り。

「作戦タイム➡ワーク➡振り返り」


【作戦タイム】では、
この会議は、何のために集まっているのか、
何を決めるのか、どうやって決めていくのかを話し合う。

まず、作戦タイムで、
「本日のゴールを決めましょう。今日は、どこまで話し合いますか」
「どんな段取りで話し合っていきましょうか」

ここで、話し合いのプロセスについて、
合意形成をしておかないと、結論にも納得しないことが多い。

話し合いの形として、「共有➡発散➡収束➡共有」を繰り返す。

「今日は、◯◯を大切にして、議論しませんか」

◯◯の例示
・お互いの話をしっかり聴く
・愚痴や文句を言わず、前向きに明るく話し合う
・肩書きや立場を忘れ、自由に意見を出し合う
・人の話を最後まで聞き、相手の立場を尊重する
・思い込みを捨てて、常にゼロベースで話し合う
・発言は、一人3分以内で、話をまとめてから発言する

「誰か、記録係をお願いできませんか?」
メンバーの参加意識が低い時に、使うほうが効果的。

「ファシリは、私がやりますが、誰か記録係をお願いできませんか?」

話しやすい雰囲気をつくる
「アイスブレイク」

よくやるのが「他己紹介」ですが、
いろいろな手法がありますので、こちらを参考にしてください。
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=27

『The Encyclopedia of Icebreakers』
『Warmups for Meeting Leaders』といった著書は、教科書です。

【ワーク】

実際のワークでは、多様な意見を引き出し、
メンバーの発散にむけて、ファシリテートしていく。

「なるほど、・・・・ということですね」

意見が出たあと、人の意見を要約しながら、
確認していく。この場合、共感的に話を聞く。
この「共感的に」聞くことが大事。

これは、カウンセリングのスキルの一つ「アクティブ・リスニング」ですね。

発言者にしっかり顔と体を向け、身を少し乗り出し、
オーバーリアクションで、相づちをうつ。
「へぇ〜」「ほ〜」「なるほど」

発言が終わると、「なるほど、・・・というご意見ですね」と。
内容を復唱する。

ここでは、褒めるというよりも、
できるだけ中立的な立場を貫くことを心がける。

「それは気がつきませんでした。ありがとうございます」
「確かに、そういう考えもありますね。
「なるほど、それも一つの考えだと思いますね。」
「どうしてそうなってのですか?」
「なぜ、そう思うのですか?」
「もうすこし具体的にお願いします。」
「それに対して、あなたはどう思いますか?」
「この問題は、どうすれば改善できると思いますか?
「どんな代替案があるでしょうか?」
「・・・について、どうしたらいいと思いますか?」
「ほかのメンバーはどう思いますか?」


ケース
話に割ってはいる人がいる場合

「ちょっと待ってください。
ここは、Aさんの話の続きを聞いてませんか?」

ケース
静かなムードが流れ、誰も発言しなくなった場合

問いかけて意見を引き出す。

オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョン
5w1hの問い
「その目的はなんでしょうか?」
「我々に何ができるでしょうか?」
「どうしてそうなってしまったのか?」
「どうやって達成しましょうか?」
「何が成功を阻んでいるのでしょうか?」
「何をすればうまくいくでしょうか?」


「なるほど、◯◯というわけですね。
では、△△については、どう思いますか?」

「何が一体、そうさせたのでしょうか?」
「そこから得たものは、何だったのでしょうか?」
「どのようにすれば、失敗せずにすむと思われますか?」

意見を引き出すには、事例を用いて、引き出す手もある。
「こんな事例もありますが、皆さんご存知ですか?」
「こういう考えも、可能性としてありますよね?」
「例えば、・・・というのはダメでしょうか?」
「・・・と言われれば、賛成ですか、反対ですか、どちらですか?」

ケース
言いたくても言えない雰囲気の場合

「ここに意見を書いてみてもらえませんか?」
と、書かせることで意見を引き出す。

この時に役立つのが付箋紙「ポストイット」

意見の収束に向けて

「要するに、・・・ということですか?」
「それで、」「要するに?」「例えば?」
「今の発言を一言でいうと?」
「今のご意見は、賛成と受け取ってよろしいでしょうか?」
「どうしても、どちらかを選ばないといけないとしたら、どちらですか?」

意見の筋道をロジカルに追いかけていく。
「なぜそのように思うのですか?」
「それは、どこからきた意見なのでしょうか?」
「ずばり、その理由は?」
「そもそもその目的は?」
「先ほどからおっしゃっているのは。事実ですか、それとも意見ですか?」

「そう考えていること自体が思い込みってことはありませんか?」
「その目的は何でしょうか?その目的を達成する手段は他にありませんか?」
「なるほど、それはあなたの考え方であって、他の考え方もあり得るのではありませんか?」


「ここに絵を描いて整理してもいいですか?」
とすることで、「見える化」をする。
「ファシリテーション・グラフィック」(いわゆるファシグラ)ですね。

ケース
やや議論がずれてきた場合

「なるほど、それは気がつきませんでした。・・・というご意見ですね。
残念ですが、今の論点から少し外れるので、後で議論しませんか?」


「素晴らしい指摘ですので、忘れないように、ここにメモしておきましょう」
「その話は、大変重要なので、後でじっくりやりませんか?」
「それに後でやるとして、・・・の点について、ご意見はありませんか?」

ケース
なかなか決められない、決断できない場合

「予定の時間も過ぎてしまいましたが、
皆さん、どうするのですか?
今日ここで決めないとまずいんじゃないですか?」

「この件は、どうやって決めたらいいでしょうか?」
「皆さんで決められないなら、誰に決めてもらえばいいのですか?」
「まずは、ここで決めるか決めないかを決めませんか?」

ケース
両者の意見が対立し、両者一歩も譲らない場合

「今彼がどんな立場にいるか、彼の気持ちがわかりますか?」
「もし彼女の立場だったら、あなたは一体どのように考えるでしょうか?」

など、相互理解を促す。

「そもそも何のためにそれをやるのでしょうか?」
共通の目標や目的を気づかせ、部分最適よりも全体最適を認識してもらう。

「何か別の手段で達成できませんか?」
「もし他に手があるとしたら、それはどんな手だと思いますか?」
「互いに何かできることはありませんか?」
「そういうことをしてくれたらなあ・・・、ということはありませんか?」


「皆さん、この案を採用して、本当にいいんですね?」
「皆さんが本当にコミットできる案は、この中でどれでしょうか?」

ケース
結論があいまいな場合

「誰がいつまでに何をやるのですか?」(アクションプラン)
会議及び議事録で確認すべきことは3点。
1 議論のテーマ
2 合意事項、決定事項
3 実行計画(アクションプラン)

「できないのか、やっていないのか、どちらでしょうか?」
「できていないのはわかりましたが、これからどうするつもりですか?」
「何をすれば(があれば)、できるようになりますか?」


ケース
話し合いを阻害する人が出てきた場合

「なるほど、Aさんの主張もわかります。
でもAさんのその言い方は、攻撃的な感じがするのですが、皆さんはどう思いますか?」
「Aさん、今日は批判しないって、みんなで決めましたよね?」


ケース
振り返り

「今日の会議を通じて、どんなことを感じましたか?」
目標を立てる➡やってみる➡結果を振り返る➡新たな目標を立てる
これこそがスキルアップの道

「今日の話し合いは満足できましたか?できなかったとしたら、どんな点?」
「終わってみて、今感じていることを、言葉にしてもらえませんか?」


ここに挙げたクエスチョンを駆使して、
話し合いをファアシリテートしていきたい。


参考図書:
『今すぐできる!ファシリテーション』(堀公俊著)
『ファシリテーター型リーダーの時代』

  

Posted by うさ兄 at 18:22

2012年02月12日

ドリームキラー

日本経済新聞2012年1月27日(金)33面で、
おもしろい記事があった。

『アスリートのメンタルサポートに詳しい福島大の白石豊教授は、
選手やチームのレベルアップの大きな妨げになるものとして、
「ドリームキラー」の存在をあげる。

夢や高い目標を掲げる選手の耳元で、
「身の程を知れ」
「現実は、甘くないぞ」
とささやく人たちのことだ。

親やコーチがそう助言するとき、
根底にあるのは善意だから選手の心を惑わすのに、
十分な力を持つことになる」

スポーツの世界で記録更新を阻むのは、
肉体より、自らの頭の中に設けてしまう
“壁”のほうが大きいらしい。』

これは、スポーツの世界にとどまらず、
ビジネスの世界にも言えることで、
まさにその「自らの頭の中に設けてしまう“壁”」
《メンタルブロック》をいかに取り除くかが
成功➡成幸するものと確信した。  

Posted by うさ兄 at 12:13

2012年02月12日

記憶方法

英語のトレーニングで心がけていることは、
「聞く力は、1級、話す力は、3級」

英語は、あくまでもトレーニングと割り切り、
毎日、耳、口などを鍛えることを
心がけ、適宜、文法などを勉強する方法で、
取り組んでいます。

英語のトレーニングは、スポーツと同じようなもんだと、
あと、シャドーイングで、
音声に合わせて、真似してみる。
それも聞こえた音をそっくりそのまま、モノマネする感じで。

アップルではなく、アッポーってな感じです。
最初は、人に聞かれるのが恥ずかしかったですが、
今では、それがネイティブの発音に近い感じがしますし、
そのほうが外国人に伝わるので、調子乗って続けています。


また、年とともに、記憶力も弱くなり、
どうしたもんかと工夫しています。

私は、次のようなことをしています。

1 部屋の中にある物と結びつけて、記憶する!
ベッド、棚、枕、ゴミ箱、などこういった物と、
覚えるべき物とを結びつけて記憶して行く方法です。

2 身体の一部と結びつけて、記憶する!
上記1と同じ方法ですが、部屋の物と同じような方法でですが、
これを身体の一部と結びつけて、記憶するしていく。

上記1及び2とともに、結びつけて記憶していく際は、
漫画のようにストーリー仕立てで展開して行くのがコツ。
しかも、現実的にありえないストーリー展開。

考えながら、どんどん楽しくなっていきますよ。
ぜひお試しください。

ちなみに、漫画が好きな方は、好きな漫画をコピーして、
そのセリフ部分を修正して、覚えるべき事項を
書き加えていけば、
すっきり頭にいれいることもおもしろいですよ。

仕事で覚えないといけない数字やデータなど、
これで、おもしろおかしく、頭に定着します。

  

Posted by うさ兄 at 11:42

2012年02月12日

私の英語勉強法

英語については、いろんな勉強法がありますが、
最近、特に私が取り組んでいる方法をお伝えしたいと思います。

名付けて、英文「読みまくり」勉強法

1
仕事に関する分野、時事ネタ、に関して、
CNN
JAPAN TIMES
ECONOMIST
Daili Yomiuri
など、英字新聞を読みまくる。

2
知らない単語は、前後の文脈から類推し、
メモしておく。

3
英英辞典で、調べる。

4
気に入った表現は、フレーズ単位、文章単位で、
メモして、残しておく。

5
覚えたフレーズは、仕事で使える場面があれば、
英語交じりで、話す。
まるで、「ルー大柴」のように・・・


6
仕事で、沖縄の歴史を英文することが多いですが、
自分で考えた英文をネイティブの人に、
見てもらって、添削してもらう。
これは、すごく勉強になります。

7
Podcastで、耳を鍛えることも忘れずに。

個人的には、
VOA
Gaba G Style English
CNN Student News
などがおすすめです。

  

Posted by うさ兄 at 10:25

2012年02月12日

タイムマネジメント

ムダに流れる時間を有効活用
通勤時間、お風呂タイム、トイレ、お昼休み、退社後の何となく過ごす時間、帰宅後のテレビ

これをトータルすると、最低でも2時間は作り出すことができる。

上記のような細切れ時間を有効活用することも大事ですが、最も有効に活用するには、
やはり朝の時間ですね。

「朝の1時間を変えれば、人生が変わる」

朝の1時間を変えれば、気持ちが変わる。
気持ちが変れば、考え方が変わる。
考え方が変れば、行動が変わる。
行動が変れば、習慣が変わる。
習慣が変れば、人格が変わる。
人格が変れば、運命が変わる。
運命が変れば、人生が変わる。

つまり、「朝の1時間を変えれば、人生が変わる」

朝、起きるのがつらく、何となくもう少し寝ていたい、
特に、寒い日なんか、起きづらい。

しかし、どんなに眠くても、顔を洗ったり、
苦手なコーヒーを飲んだり、
軽い体操をするだけで、目が覚めます。

そして、この朝の1時間で何を学ぶのか。

お昼休みの15分では、朝の勉強の復習に当てる。
自宅でも食事と入浴の合間の30分で何をするか。
スパゲッティを茹でてる間に、英単語を覚えるとか。
寝る前の15分は、今日1日の振り返り。
(寝る前の15分と朝の時間は、ゴールデンタイム)

このように、細切れ時間に、何をするのか決めておくと、
より充実した時間を作り出すことができる。

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Posted by うさ兄 at 08:48

2012年01月30日

思考力を鍛える

皆さんは、日頃、思考能力を鍛えるために、
どんなことをされていますか?

まず、ここでご紹介したいのが『ウミガメのスープ』で、
著名な『ポール・スローンの思考力を鍛える30の習慣』です。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4576101900/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

その30の習慣とは、以下の通りです。

1. 考え方を変える(The need for different thinking)
2. 反対のことを考える(Consider the opposite)「もし~だったら、どうなるか」
3. 思い込みと向き合う(Confront assumptions)「ほんとに、そうなの?」
4. 問題を分析する(Analyze problems)「なぜ?」トヨタの5WHY
5. 問う(Ask question)「○○のために、私にできることはなんでしょうか?」コーチング・スキル
6. 組み合わせる(Think in combination)
7. 平行思考(Parallel Thinking)「6つの帽子」
8. 創造的に考える(Think Creatively)
「思いつくアイディアをできるだけ多く書き出してみる」
「なぜ?なぜ?」の表を作る
「第三者に話してみる」
「著名人ならどう対処するかを考えてみる」
「身の回りの物を手にとって、次のようにつぶやく。「この中に問題解決の鍵が隠されている」
「直喩を使う」
「まったく制約がないと仮定して、理想的な解決策を思い描く」
「辞書を開いて、無作為に名刺を選ぶ」
「ほかのことをする」
「漫画のような簡単な絵で、自分の置かれた状況を描く」
「ネットに書き込む」
9. 水平的に考える(Think laterally)「もし~だったら、どうなるか?」
10. ほかの人が考えないことを考える(Think what no one else thinks)
11. アイディアの評価をする(Evaluate Ideas)
  顧客に気に入られるか?/技術的に可能か?/利益が出るのか?
  FAN・・・実行可能か(Feasible)魅力的か(Attractive)斬新か(Novel)
12. 難しい判断を下す(Make difficult decisions)
  問題を分析する。データを集めることから。
  多くのアイディアをだす。
  出されたアイディアを評価し、絞り込む。
  メリット/デメリットを列挙。
  アイディアを寝かせる。
  判断を精査する。
13. 言葉で考える力を伸ばす(Develop your verbal thinking)
  国語辞典と類語辞典などの活用。
  本を読む/知らない言葉を逃さない。
  書く/見直す/削る
  言葉で遊ぶ。
  自分が話すのを聞いてみる。
14. 数学的に考える(Think mathematically)
  子どもの算数などの宿題を手伝う。
  新聞や雑誌に載っているクイズや頭の体操にチャレンジ。
  四算。
  図や表を描く。
15. 確立を理解する(Get to grips with probability)
16. 視覚的に考える(Think visually)/マインドマップ
17. 感情知能を伸ばす(Develop your emotional intelligence)

【参考】
EQ(心の知能指数)を高めるには?

人は、ABC理論に基づいて、感情や行動が発生します。

ABC理論というものは、次のことを指します。

A=Affairs(Activating Event)=出来事
B=Belief(ビリーフ)=思い込み、信じ込み
C=Consequence=結果、結果として起きる感情や行動

出来事(A)を、自分のビリーフ(B)というフィルターを通して、
受けとめた結果、自分特有の感情や行動パターン(C)が起きるのです。
これがABC理論です。

「べき」や「ねばならない」という信じる考え方(ビリーフ)こそが
非合理的ビリーフで、人生での悩みや問題などを作り出すという。

これらの非合理的ビリーフを合理的なビリーフに書き換えることで、
感情のコントロールが楽にできるようになり、
より主体的な行動が取れるようになる。

つまり、EQが格段に高まることにつながる。

18. 会話の達人になろう(Be a brilliant conversationalist)
  質問をする/聞く/褒める/最新の情報を仕入れておく/ユーモアを交える
  /はきはきと話す/会話を楽しむ
19. 議論に勝つ(Win arguments)
すべきこと
 冷静になる/裏づけとなる事実を示す/質問をする/論理をつかう/注意深く聞く
 例えを使う/いい指摘は素直に認める/相手を知る/WIN-WIN

すべきでないこと
 個人的なことを言う/わき道にそれる

効果的な一言を使った狡猾な戦術
「それとこれと話は別です」「そうむきにならないでください」「りんごとみかんは、比較できません」
「それは特殊な例では?」「話をそらす」「故意に怒らせる」「相手の意見を誇張する」「断固、拒否」
「ふたりきりと、聴衆の面前とはちがう」
20. じっくり考える(Ponder)
 すべての情報を聞く(事実か?意見か?)/優先順位をつける/整理する/寝かせる/瞑想する
21. 記憶力を最大限に高める(Maximize your memory)
22. 実験し、失敗し、学習する(Experiment, fail and learn)
23. 物語の力をつかう(Tell stories)
24. ユーモアを交える(Think humorously)
25. ポジティブに考える(Think positively)
 自分を信じる/明確な目標/成功した自分の姿/すべては、自分の責任/自分に語りかける
/ネガティブな考えの排除/前向きな人間と付き合う/自分がいかに恵まれているかを考える
/肯定的な面(セレンディピティ)をみつける/リラックスして、人生を楽しむ/ふりをする
26. 目標を書いて実現を目指す(Set goals) SMARTの法則
27. 優先順位を決め、的を絞る(Prioritize and focus)
28. 考えを行動に移す(Turn thinking into action)
29. よくある間違いを避ける(Common thinking errors)
30. 脳を強化する(Boost your brain)
  知らない分野の勉強/瞑想/観察・描写/想像/体を動かす/よく眠る
/読書/暗記/数字をつかう/音楽を聞く/外国語を習う/教える/知性の高い人と付き合う
  

Posted by うさ兄 at 00:26

2012年01月27日

セレンディピティ

セレンディピティ

この言葉に最初に出会ったのは、メンターのお一人でもある神田昌典先生の
『成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』でした。

Serendipity: the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident
— Longman Dictionary of contemporary English

偶然にも、何か価値のある発見をする「能力」をいう。
つまり、ふとした偶然をきっかけに、閃きを得、幸運を掴み取る能力のこと

まさに、『偶然力』をいう。

このことを日頃から、常に意識していると、
何事もない日常生活が楽しくなる。

偶然出会う予期せぬ出来事に、自分にとって、何か意味のあることではないのかを考え抜く。

そこには、ほんとに、自分にとってのチャンスであったり、仕事のヒントが潜んでいる。

そのセレンディピティをいかに身につけていくのか。
私は、3つのことを心がけている。

1 定点観測
ある一定の場所、時間を観察し続ける。
特に、人の動きなどは、おもしろい。数字をみるのもおもしろい。
最近は、日経新聞の景気指標欄は、常にチェックしている。

2 出会いを大事にする
魅力的な人に会ったり、人が薦める本などに出会う。
読書会などは、一挙両得。
参加するだけじゃなく、今度、自分が主催したいと考えている。

3 常に周りをポジティブな視点でみる。
まさに、楽観的に物事をとらえる。

人生が楽しくなりますので、ぜひ皆さんもいかがでしょうか。  

Posted by うさ兄 at 00:12

2012年01月22日

ビジネスインサイトを養うには(その2)

 みなさん、こんばんわ。

 さて、先日、ビジネスインサイトを身につけるために心がけていることをお話させていただきました。

 その際、必要な戦略を考えていくのに、パターン認識をストックしていくことが重要だといいました。そのリソースとして、新聞の記事をあげましたが、新聞のみならず、ブログやビジネス誌なども情報源となりえるのは言うまでもありません。

私が参考にしているビジネス誌としては、以下のとおり。

日経ビジネス
週刊東洋経済
週刊ダイヤモンド
週刊エコノミスト
PRESIDENT(プレジデント)

また、日頃参考にさせていただいているサイトは、次のとおり。

ダイヤモンド・オンライン(http://diamond.jp/
JBpress(日本ビジネスプレス)(http://jbpress.ismedia.jp/
日経ビジネスオンライン(http://business.nikkeibp.co.jp/)
経済レポート情報(http://www3.keizaireport.com/
シンクタンクリンク(http://link.keizaireport.com/thinktank.php
中国経済レポート(http://www3.keizaireport.com/report.php/-/node=64/
経済指標発表スケジュール(http://www.traders.co.jp/economic_data/economic_data_top.asp
三橋貴明の「経済記事にはもうだまされない」(http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/
小笠原誠治の経済ニュースに異議あり!(http://www.gci-klug.jp/ogasawara/
経済コラムマガジン(http://www.adpweb.com/eco/index.html
株式日記と経済展望(http://blog.goo.ne.jp/2005tora
池田信夫blog(http://ikedanobuo.livedoor.biz/
ウォールストリート日記(http://wallstny.exblog.jp/i0
溜池通信(http://tameike.net/
植草一秀の『知られざる真実』(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
貞子ちゃんの連れ連れ日記(http://blog.livedoor.jp/sadakoblog/
ちょーちょーちょーいい感じ(http://wkwk.tv/chou/


その他、日経(http://www.nikkei.com/)、ブルームバーグ(http://www.bloomberg.co.jp/)、WSJ(http://asia.wsj.com/home-page)などのサイトなどがあります。


 また、ビジネスインサイトを身につける上で、「必要なレンズ」(いわゆるモノの見方)を身につける最適な訓練があります。
 それは優れた歴史観に裏打ちされた書物を読み、その視点を学びとること。
 (御立尚資著『戦略「脳」を鍛える』から)

参考資料
『日本社会の歴史〈上・中・下〉』 (岩波新書) 網野 善彦著のほか、網野善彦先生の本は、すべて。
『東大講義録ー文明を解くー』(講談社)堺屋太一著。
他多数。

 マーケティングの大家フィリップ・コトラー先生も『マーケティング3.0』で、これからのマーケターには、人文社会学をある程度、理解しておかなければならないと説いている。

 まさに、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」鉄血宰相ビスマルクの言葉が頭をよぎる。  

Posted by うさ兄 at 23:19

2012年01月22日

沖縄観光新春講演会について

昨日、宜野湾コンベンションセンターで、沖縄観光新春講演会2012が催された。

第1部 基調講演として、
「ツーリズムによる沖縄経済の活性化~観光立県沖縄の進化に向けて~ 」
講演者/(株)ジェイティービー代表取締役社長 田川 博己 氏

第2部 新春対談として、
「沖縄における観光発展の方向性とグローバルマーケットへの展望」
対談者/(株)JTB社長 田川 博己 氏、沖縄県副知事 上原 良幸 氏
コーディネーター/(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長 安里 繁信

特に印象に残っていることばがある。
田川社長が今後の沖縄観光について、
提言していた「成長」させる分野と「発展」させる分野を
すこし考えて取り組むべきだと言っていた。

成長(=growth)とは、「育って大きくなること。育って成熟すること。」(広辞苑)
身長や体重の増加するなどといった子供から大人になっていくイメージで、つまり量的拡大。
オックスフォード英英辞典では、growth=an increase in the size, amount or degree of sth;

発展(=development)とは、「伸び広がること。栄えゆくこと。手広く活動すること。」(広辞苑)
オックスフォード英英辞典では、development=the process of producing or creating sth new or more advanced;

ある成長段階で形態も機能も生き方も、つ まりモデル全体が変化してしまうような、
不連続な展開。オタマジャクシがカエルに変わるようなイメージ。

量的に拡大する分野とこれまで以上に手広く、伸び広げる分野を明確にして、
沖縄観光を「業界」から「産業」にしていくことが求められるていると認識しました。  

Posted by うさ兄 at 10:06

2012年01月20日

ロジカルに話す

皆さんは、論理的に、話す場合、どのように話をなさいますか?

私は、次のことを心がけています。

いわゆる、AREAの法則(PREPの法則)
1 自分の主張(Assertion) 
2 その理由・論拠(Reason)
3 その根拠、具体例(Evidence、Example)
4 再び自分の主張(Assertion) 

PREPの法則のPは、「Point」に置き換わっただけで、あとは一緒。

このAREAの法則に基づき、主張すると、ロジカルに話せる。

ただ、論理的に話せても、
話によっては、「理屈っぽい」なんていうことにもなりかねないので、
使い方にはご用心を。


   

Posted by うさ兄 at 16:24

2012年01月20日

大前研一氏の仕事術から

メンターの一人でもあります大前研一先生の『ドットコム仕事術』から

1 人生の俯瞰図をもつ
2 商機を見つける物差しをもつ
3 起業力を身につける


1 人生の俯瞰図をもつ
将来的に、自分はどこを目指すのか、人生の目標は明確か、どうなりたいのか、
などを明らかにする。

そうなると、自分に今は何が足りないのか、今何をすべきなのか、などが明らかになり、
週末など、休みの使い方も充実してくる。



2 商機をみつける物差しをもつ
何でもないいつもの光景であったとしても、これを定点観測し、観察の対象とする。
何にでも興味をもつ。興味をもったら、とことん調べてみる。

いつもは、立ち寄らない所に立ち寄ってみるとか、普段読まない雑誌も読んでみる。

私が実践してるのは、本屋でも、いろんな雑誌コーナーに立ち寄ることにしている。

まさに、「セレンディピティ」(serendipity)だ!



3 起業力をみにつける
「英語力」「経済力」「問題解決力」の3つの力を駆使し、ビジネススキルを向上させる。


※ ビジネススキルを向上させるのに役立つ2つのビジネスマインド

1 《悪魔の主張》(Devil's advocate)をして、ビジネスの常識を疑い、ビジネススキルを向上させる。

 悪魔の主張とは、相手の意見にとりあえず、「反対」を唱えから議論を進める手法。

「他人の見解」をまず疑ってみる。「それって、ほんと?」

 そこから、いろんな仮説をたててみる。そして、必要なデータから、仮説が正しいかどうかを検証し、納得のいく答えが得られるまで、徹底的に考える。




2 《秀吉の草履》で自分の出番に備える

 豊臣秀吉は、織田信長に仕えていたとき、つねに信長の草履を懐で暖めていたという。

 自分の出番がいつ回ってきてもすぐに対応できるように、日頃から準備を怠らない人間こそ、いざというときチャンスをものにできる。

 「チャンスの神様は、前髪しかない」という名言がある。
 「好機はすぐに捉えなければ、後から捉えることは出来ない」

 日頃から、つねにチャンスに備えていないと、そのチャンスをものにできない!
 私もチャンスを捉えるために、常に日頃から備えておきたい。(備えあれば憂いなし)  

Posted by うさ兄 at 12:38

2012年01月19日

座右の書『道は開ける』から、再考、最高

『運命がレモンを手渡してくれるなら、レモネードをつくってみよう。』

− デール・カーネギー 『道は開ける』より −


運命を切り開き、道を切り開くためには、今、自分の置かれた状況で
何ができるかを考えることが重要。

『私の欲しいのは、レモンじゃない!』
『イチゴが欲しんだ!』
『レモンは嫌いだ!』

とダダをこねたところで、人生は好転しない。

与えられた状況をどう楽しみ、どう活かしていくのか?
そうした発想が人生を切り開いていく。

だから

『私はこんな仕事はすきじゃない』
『私が住んでいるのは田舎だから条件が悪い』
『私はお金を持ってない』

などと、自分の境遇を嘆くよりも、その境遇をどう楽しめるか?
どう変えていけるか?にフォーカスしたほうがいい。

そうして自分の人生を楽しんでいる人は、周りの人を引き寄せ、
運やお金も引き寄せ、そして、運命を切り開く。

なんだか、涙ぐすんが出そう!  

Posted by うさ兄 at 12:32

2012年01月18日

ビジネスインサイトを養うには

本ブログのタイトルにもあるとおり、
ビジネスインサイトを身につけるために、
皆さんはどんなことをなさっていますか。

私が、普段心がけているのは、次のとおりです。

新聞の記事から、なぜそうなったのかという仮説を考え、
自分なりに検証していく。

その中で、So What?/Why?を繰り返す。


「日本経済新聞」や各種経済雑誌を読んでも、
ただ単に「おもしろい」「すごい」と思って流してしまうのか、
パターン化してストックしていくか大きな差がでてくると思います。

そうやって、ストックし、整理された情報が
今後のアイディアとして活かされていく。

方程式として表すなら、こんな感じでしょうか。

戦略=定石+インサイト
インサイト=スピード+レンズ(モノの見方)
スピード=パターン認識+ビジュアル化
パターン認識とは、過去の定石のこと。

(『戦略「脳」を鍛える』(御立尚資著)から引用)


私自身もこれまで、新聞の記事を「この場合は、どのパターン」などと定石化し、
パターン化して、ストックし、いつでも引き出せるよう心がけています。


また、「レンズ」は、戦略を具現化していくために必要な「モノの見方」であり、
いわゆる「複眼思考」的に考えていくロジカルシンキングのことです。

複眼思考については、苅谷剛彦著『知的複眼思考法』を参照。

批判的な視点で仮説をあらゆる方向から攻撃する。仮説の検証に必要なら、どんどん現場に出て、データを集めてみる。

さらに、この「レンズ」を身につけるためには、どうすればいいのか?
このことについては、次の機会に考えていきたい。  

Posted by うさ兄 at 00:35

2012年01月14日

マネジメント

先日、「モチベーション・マネジメント」について、書かせてもらいました。
「マネジメント」ということから、大巨人「ドラッカー」の著作を改めて、読み直してみました。

読み直すたびに、新たな「気づき」が生まれるほんとに、すばらしい本ばかりです。

その中で、ドラッカー先生は、こう言っています。
「To focus on weakness is not only foolish; it is irresponsible. A superior owes it to his organization to make the strength of every one of his subordinates as productive as it can be. But even more does he owe it to the human beings over whom he exercises authority to help them get the most out of whatever strength they may have.」("The Effective Executive")

「部下の弱みに目を向けることは、間違っているばかりか、無責任である。上司たる者は、組織に対して、部下の一人ひとりの強みを可能な限り生かす責任がある。そしてそれ以上に、部下に対して、彼らの強みを最大限に生かす責任がある。」(『経営者の条件』)

そして、リーダーには、求められる資質があると説く。それは、「真摯さ(Integrity)」だと。
「Developing men still requires a basic quality in the manager which cannot be created by supplying skills or by emphasizing the importance of the task. It requires integrity of character.」("Management")

integrity・・・正直さ、誠実、清廉、高潔、規範(ジーニアス英和辞典)
the quality of being honest and having strong moral principles(OXFORD英英辞典)

その「インテグニティ」を身につけるにはどうすればいいのでしょうか。
それも今後、考えていきたいと思います。

ps:社会人にとって、必要なスキルが3つあると大前研一先生がおっしゃっています。
それは、「英語」「経済」「問題解決力」だと。
まさにそのとおりだと、考え、日々、これら3つのスキルを向上させようと、努力を重ねていますが、
そのうち英語のスキルをあげるために、原著と翻訳本との比較は、とてもおもしろいので、ぜひオススメしたい。
  

Posted by うさ兄 at 09:20

2012年01月11日

モチベーション・マネジメント

 部下をもつようになって、いろいろ悩むことが多くなった。

どうしたら、部下のモチベーションをあげ、仕事の成果をあげることができるのか。

そんなとき、ふと昔習ったマズローの「欲求段階説」が頭をよぎる。

その第4段階にある「承認」が最近、人を動かすのにとても重要だと改めて、気づく。

1月11日の日経新聞では、悩める管理職が「ほめる達人検定」の取得に懸命になっているとの記事があった。

どうやったら、やる気を起こさせるのかという命題には、まず、次のことを実践していきたい。
『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ』

 また、モチベーションをあげさせようと、我が社でも、報酬制度があるが、これも、まさに、ブルームの期待理論どおりだと感じる。

 それは、結局、報酬が魅力的であるだけでは足りず、それを手にできそうだという見込み・期待が持てないと、やる気は出ないということ。

 期待理論では、「結果として得られる報酬が魅力的かどうか、さらに、その努力が結果につながると期待できるかどうかでモチベーションは決まる」と。簡単な式では、「モチベーション = 報酬の魅力度 × 達成期待度」で表され、掛けるということがポイントですね。  

Posted by うさ兄 at 20:18

2012年01月09日

2012年の目標について

2012年は、人生の6つの柱電球をバランス良くキープし、PMA行動を実践していくことを誓った。
人生の柱6つとは、次の6つである。
1 仕事
2 家庭
3 経済力
4 自己啓発
5 健康
6 その他(社会貢献、趣味等)

上記6つを実践していくために、個別の目標を設定しているが、目標達成に重要なことがある。
それは、ビジュアル化(Visualization)と自己宣言(Affirmation)

ゴール達成の瞬間を詳細に、そして具体的に、イメージする。イメージしやすくするため、写真をはるなど、より具体的にビジュアル化する。試験を受験するなら、はじめに、合格体験記をかくなど。それをアファーメーションしていく。

アファーメーションの方法も人それぞれだと思われるが、一番簡単な方法がある。

それは、「自筆で紙に書く」こと。これを毎日、行うのも大変だけど、それだけ目標達成へ試されている。

昨日と本日は、上記柱のうち、2家庭のほうにウェイトが大きかった分、思うように勉強が進まなかったが、上記6つの柱を念頭に置いておくと、決して後悔はない。その日に、ある一部分の柱が占めるウェイトが大きいようなら、別の日に、カバーリングすればいいと割り切れるからだ。

ちなみに、PMA行動とは、P=Passion M=Mission A=Actionの3つを信念とし「志」事を行い、Positive Mental Attitude(積極的な心構え)で何事にも取組むことを信条とする。  

Posted by うさ兄 at 18:14